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C# 力学台車で計測!

【C#】Microsoft VisualStudio 2008 Express Edition C#にて製作した事例です。
2009年4月に横浜物理サークルで学校の先生向けにご紹介したものです。

【材料】
PSDセンサー 1個
PSDセンサー用ケーブル 1本
加速度センサー 1個
ブレッドボード 1個
ジャンプワイヤー 適量
力学台車 1台
USBケーブル 2mくらいがあるとよい。
(事例ではエレコムのものを使用)
あると便利 
セラミックコンデンサー 100uF 1個

力学台車+Gainer mini

力学台車+Gainer mini


回路図

【PSDセンサー(距離センサー)について】

PSDセンサーは大体、15cm-80cmの間を計測できます。力学台車の突起部分があるので、あまり問題にはならないかとおもいます。
黒い筐体部分は導電性プラスティックのようで、グラウンド接地となっていますから、力学台車が金属製の場合は絶縁テープ(ビニールテープで接触しないように保護してください。)また、かなり電流をつかいますので、はんだごてをつかって下の写真のようにコンデンサ100uFを足しておくとノイズ対策になります。
PSDの裏面加工

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